新入社員
「新卒で車が欲しいけど、維持費が払えるか不安・・・」
「20代でも車を維持する方法が知りたい」

新卒の貯金が少ない時期だと、車の維持費を払うのも大変ですよね。

車は買ってからも色々とお金がかかります。毎年の自動車税、車検費用、ガソリン代などなど・・・。車を買うときには、車両価格にばかり目が行きがちですが、車を持ってみて初めてこれらの維持費に驚くものです。

この記事では、20代のあなたに向けて、車の維持費を少しでも軽くする方法を解説します。維持費を軽くする方法として以下のものがあります。

  • 出光カードなら、いつものガソリン代がお得になる
  • 自動車保険はネット型保険を契約して、月々の保険料を下げよう
  • タイヤ交換はネット通販を活用して、安くすまそう
  • ディーラー以外でも車検は受けられる!安い工場を見つけよう

ひとつずつ解説しましょう。

Contents

維持費には節約できるものと、できないものがある

車を持つことで発生する維持費には、工夫次第で節約できるものとどうしても節約できないものがあります。節約できないものとして、税金関係の維持費が挙げられます。具体的には、以下の税金です。

節約できない維持費
  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • 自賠責保険

税金は、車の排気量などで一律で発生するものなので、車を買ってからでは節約ができません。例えば、税負担の重い排気量の大きい車、初年度登録から13年経過した古い車を買ってしまうと毎年高い税金を払い続けることになります。

もし税金を軽くしたいのであれば、車を選ぶ段階で税負担の軽い軽自動車やエコカーにしましょう。

このように、税金は工夫しても減らすことができません。そこであなたが取り掛かるのは、維持費のなかでも節約できる部分の改善です。節約できる維持費には、次のようなものがあります。

節約できる維持費
  • 自動車保険料
  • 車検費用
  • ガソリン代
  • 駐車場代
  • メンテナンス費用

これらについて、節約するためのポイントをお伝えします。

出光カードなら、いつものガソリン代がお得になる

走行距離が長い人ほど、月々のガソリン代が高くなります。通勤で車を使うような人は、ガソリン代だけでも結構な出費になります。

だからといって、安いガソリンスタンドを探して、何軒も回るのはナンセンス。1円でも安い場所を見つけようと近隣を走り回っても、時間もガソリンも消費するばかりです。

ガソリン代を節約するなら、特定のガソリンスタンドの会員になり、同じ場所に通い続けることです。

そのなかでも最もお得なのは、そのガソリンスタンドが発行するクレジットカードを持つこと。この方法なら、通常の会員価格よりもさらに割引を受けられます。

おすすめは、出光が発行する「出光カード」です。出光系のガソリンスタンドで優待を受けることができます。

さらに出光カードでは、ガソリンの割引に加え、カーライフをサポートする特典が充実しています。

  • ガソリン(ハイオク・レギュラー)が、最大で20円/L引き
  • ウェブ明細を利用すれば、毎年4/11~5/10の期間のガソリン代が追加で値引きされる
  • ロードサービス年会費が入会後1年間無料
  • クルマのトラブルに24時間対応する出光ロードサービスが初年度年会費無料

出光カードは、カードの請求額に応じてガソリンの割引額が設定されます。つまり、あなたの生活費を出光カードで支払えば、その分ガソリンの割引が受けられるのです。

毎日の生活費はいずれにしろ支払わなければならないので、出光カードから積極的に支払いましょう。これにより、毎月のガソリン代を大きく節約することができます。

自動車保険はネット型保険を契約して、月々の保険料を下げよう

20代の若いうちは自動車保険料が高いため、家計の負担になってしまいます。そこで、自動車保険はインターネット型のものを契約し、月々の保険料を節約しましょう。

ディーラーなどで車を買うときに紹介される自動車保険の保険料は必ずしも安くありません。そこで、自分で安い保険を見つけて契約するのです。

店舗がないネット型でも、事故がない限りはほとんど利便性に違いはありません。20代のあなたなら、無店舗型のサービスも抵抗なく利用できることでしょう。

ただし、保険料を安くするからといっても、補償内容を削りすぎてはいけません。車両保険や対人、対物保険はしっかり付けるおきましょう。

ネット型保険は何社かあるので、自動車保険の一括比較サービスがおすすめです。同じ条件でも保険会社によって差があるので、無料の一括比較サイトで比較して損をしないようにしましょう。以下のリンクから保険料の比較ができます。

無料の自動車保険一括見積もりサービス

ネット型の保険に切り替えるだけで、数千円/月の節約になります。

タイヤ交換はネット通販を活用して、安くすまそう

タイヤは、数年おきに交換しなければならない消耗品です。それなりの値段ですし、4本まとめて交換するので、出費も大きくなります。

そこで活用したいのが、ネット通販によるタイヤ購入です。タイヤ専門店での交換と比較して、ネット通販ならば1万円〜2万円ほどの節約ができるのです。

おすすめのタイヤ通販サイトは、オートバックスの系列のタイヤフッド(TIREHOOD)です。

タイヤ販売&取付予約サイト【タイヤフッド】

タイヤフッドでタイヤを購入し作業予定日を設定すると、近所の提携しているガソリンスタンドにタイヤを配送してくれます。

あとは、作業予定日にガソリンスタンドに車を持ち込むとタイヤ交換をしてくれます。使い方はとても簡単なので、迷うことはないでしょう。

タイヤフッドでは、国産タイヤからアジアンタイヤまで豊富にラインナップされています。そのなかには、国産タイヤの半額ほどの格安アジアンタイヤも目がいくことでしょう。しかし、タイヤは命を乗せるものなので極端に安いものは避けたいところです。

とりあえず国産タイヤを選んでおけば間違いはありません。たとえ国産タイヤであっても、タイヤ専門店と比較すると十分安い価格で売られています。

ディーラー以外でも車検は受けられる!安い工場を見つけよう

車検をディーラーに依頼している人は多いのではないでしょうか。実はディーラー以外にも車検を受けられる工場はたくさんあるのです。

例えば、大型のガソリンスタンドやオートバックスのようなカー用品店でも車検が受けられます。これらの工場ではディーラーよりも安く車検を受けることができます

あなたの家の近くにも、車検を受けられる店舗があるはずです。近所の店舗は楽天のサイトから探せます。

加盟店数No.1の車検の比較・予約サイト【楽天車検】

安さを1番に売り出している店舗のなかには、エンジンオイルなどの交換は一切行わないところもあります。たしかにそれでも車検はパスできるのですが、せっかくの機会なのでバッテリーやタイヤなどで交換が必要なものは交換しておきましょう。

ディーラー任せにせず、自分で調べることで節約につながる

今回、維持費を節約するための4つの方法を紹介しました。維持費を節約するためには、自分で積極的にアクションしなければなりません。ディーラーにおまかせすれば全てやってくれるものの、どうしても費用が高くなってしまいます。

自分で調べて、比較することにより、安いサービスにたどり着くことができます。今回の方法を取り入れば、20代のあなたの負担も軽くなるかと思います。ぜひ、試してみてください!

今回はここまでです。

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