「車を買ったあとの維持費が払えるか心配・・・」
こんな悩みはありませんか。
学校を卒業して、いよいよ社会人デビュー。地方に住んでいる場合は、通勤のために車を用意しなければなりません。
しかし、学校を卒業したばかりで、いきなり車を買うのは厳しいですよね。ローンを組むか、学生時代にアルバイトで貯めた貯金を切り崩すくらいしかありません。
たとえ無理をして車を買ったとしても、今後は維持費が発生してきます。ガソリン代、車検費用、自動車税、自動車保険料・・・など。貯金が減ったところでこれらの費用を負担すると、家計は火の車です。
しかも、給料が上がらないご時世。「新卒でローンを組んだけど、貯金がなくなって生活ができない」となっては大変です。こんな状況で、いきなりローンを組むのは不安ですよね。
ただ、いずれにせよ車を用意しないことには、新しく入る会社に出勤できません。
そこで、そんな20代のあなたにおすすめしたいのが、トヨタのサブスクサービス「KINTO」です。KINTOを使えば、20代のあなたが抱える問題を解決できるのです。
この記事では、車がほしい20代のあなたに、KINTOがおすすめな理由を解説します。
なお、筆者は新卒入社と同時にローンを組んで車を購入しました。その時の反省、経験をまじえ説明します。
では、見ていきましょう!
Contents
トヨタのサブスクサービス「KINTO」なら、月づき定額で新車に乗れる
「KINTO」とは、トヨタ車のサブスクサービスです。以下が公式サイトへのリンクになります。
毎月一定の金額を支払うことで、トヨタの新車に乗れるサービスです。
通常は車を持つとなると、以下のように突発的な費用がたびたび発生します。
- 車両価格の購入代金
- 自動車税、重量税
- 自動車保険料
- メンテナンス費
- タイヤの交換費用 など・・・
これでは、新卒で入社したばかりのあなたにとって厳しいですよね。たとえ、これらの突発的な出費が払えたとしても、不測の事態に備えて生活費は十分に手元に残しておきたいところです。
この点、KINTOの月額費用のなかには、車を維持するための費用や保険料も含まれており、常に出費額は一定です。乗り出しのときも、大きな出費がありません。
ちゃんと手元に生活費が残っていることは重要です。筆者は自動車ローンを組んで車を買いましたが、家計は火の車。頭金で50万円ほどがなくなり、車検の月は15万円ほどがなくなり・・・。貯金残高がほとんどなくなって、生活のやりくりに大変苦労しました。
自動車ローンだと月々の出費の変動が大きいため、貯金が少ない新入社員にはツラいのです。
一方で「KINTO」なら、車の乗り出しの際も、車検の際も大きな出費はありません。20代の貯金が少ない時期に、予想外の出費がないことが大きな安心につながります。新入社員のあなたでも、手元に貯金を残しながら車に乗れるのがサブスクの良いところです。
「KINTO」なら残価設定ができるので、毎月の支払額が割安になる
たしかに、貯金が足りない場合は自動車ローンを組んでお金を借りるという選択肢もあります。しかし、20代のあなたにサブスクサービスの「KINTO」を薦めるには理由があります。
その理由とは、「KINTO」なら残価設定(※)ができるから。「KINTO」の残価設定を活用することで、月々の支払額を割安にできるのです。
サブスクの契約が終了した時点の車両の価値(残存価格)を、月々の支払い額から差し引くこと。利用者は契約期間のあいだの減価償却費を負担することで車を使用できるため、月々の支払額が割安になる。
自動車ローンでは、車両価格と金利分を払うため、月々の支払い額は「KINTO」を利用したときよりも割高になります。
自動車ローンと「KINTO」の比較は、以下の通りです。
KINTO | 自動車ローン | |
月々の支払い額 | ローンより割安。残価設定で、契約終了時の予定残価が差し引かれるため。 | 「KINTO」より割高。車両価格分+金利を負担するため。 |
契約期間 | 3年、5年、7年から選択できる。 | 一般的に1年から5年で返済する。 |
税金・車検メンテナンス費用 | 月額料金に含まれる。 | 月々の返済とは別に、費用発生ごとに支払う。 |
契約終了後 | 契約満了で返却。新たに契約することで新車に乗る。 | 完済後、自分の所有物になる。 |
KINTOなら、毎月の支払額が一定額で割安なのです。また、頭金が不要なので、貯金を手元に残したまま、車を利用できます。
貯金を大きく減らさずに生活できるので、精神的にも大きな余裕が生まれます。このように、KINTOは乗り出しまでの費用が安いので、貯金が少ない新卒のあなたにぴったりな方法です。
数年ごとの契約なので、生活環境の変化に対応しやすい
「KINTO」の契約期間は3年、5年、7年から選べます。「契約期間が終わっても、まだ車を使いたい」となったら、新たに契約を結んで、また新しい車に乗ることになります。
新卒のあなたにとって、この柔軟さが便利なのです。なぜならあなたは、近いうちに生活環境が大きく変わるかもしれないから。
結婚して家族が増えたり、転勤で別の土地に引っ越したり。まだ会社に入ったばかりなので、今後どのような生活が待っているかはわかりません。
仮に生活環境が大きく変化しても、「KINTO」なら柔軟な対応ができます。
たとえば、3年の契約期間で軽自動車をリースして、結婚して家族が増えたら次の契約で大きいミニバンに乗り換えるなんてことも可能です。
ライフスタイルが大きく変わる20代だからこそ、ひとつの車に縛られない選択もできるのです。
「KINTO」なら、トヨタのディーラー網で安心のサポートが受けられる
たしかにサブスク(カーリース)サービスをしている企業はほかにもあります。しかし、新卒のあなたにとって便利なサービスで考えると「KINTO」が優れているのです。
その理由として、「KINTO」なら、トヨタのサービス網を余すことなく利用できるからです。
トヨタ車のラインナップは世界一!あなたにぴったりの車が見つけられる
トヨタ車のラインナップは圧倒的です。コンパクトカー、SUV、セダンと他メーカーとは比較にならないほど、多くの商品があります。
例えば、SUVひとつを見ても、小型のものから大型のものまで何種類も用意されています。「KINTO」ならば、それらのトヨタ車のなかから、選べます。新入社員のあなたにピッタリの車も見つけられるでしょう。
あなたの身近にも絶対にある!全国各地のトヨタディーラーでサービスを受けられる
あなたの家の近所にもトヨタ系のディーラーがあるはず。トヨタ、トヨペット、カローラ、ネッツなどトヨタ系のディーラーが、KINTOの窓口になります。
WEBでの申込みができるほか、窓口で対面での手続きや相談ができるのです。何かわからないことがあっても、実店舗に行けばやさしく教えてくれます。
ほかのカーリースサービスのなかには、窓口が少ないものや提携している店舗がわかりにくいものもあります。これに対してKINTOなら、あなたの近所のトヨタ系ディーラーが実店舗の役割を果たします。
トヨタ系ディーラーは全国津々浦々にあります。まだ移動の手段がなくて、「歩いてディーラーまで車を取りに行かなければ」という状況でも安心です。
メンテナンスや車検の面倒ごとも、ディーラーにすべておまかせ
もしあなたが、車のメンテナンスに詳しくなくても大丈夫。KINTOでは、メンテナンス、車検はすべてパッケージ化されているので、あなたが個別に行うことはありません。
メンテナンスや車検の費用も月額料金に含まれているので、あなたは所定の周期でディーラーに車を持ち込むだけです。
「KINTO」利用者のみなさんの声
ここでは、実際にKINTOを利用したことのあるかたの声を集めました。
このように、20代でサブスクで車を借りる人は多くいるのです。
友人よりサブスクの仕組みや便利さ、KINTOの評判も聞いていたので、多少不安もありましたが利用することにしました。車種にはそこまでこだわりがありませんでしたが、新車で可愛い車種を選ぶことができました。また月々の支払い額も予算内に収まりましたし、何よりでした。
自動車は、通勤などで使うことはないので、休日に買い物などで使うぐらいしか用途はない状態。
良い点は、定額を支払うことで新車に乗れること。KINTOなら車種が豊富なので、乗りたい車も見つけられた。
家族で使用するためにKINTOを使用しました。
最初は、カーリースはあまり気が進まなかったのですが、お話を聞いたところ希望の車種があり、しかも費用もおさえられそうだったので借りることに決めました。
問い合わせをした時にスタッフの方の対応もよく説明もわかりやすかった安心でした。
こんなひとには、カーリースをオススメできません
ここまで、20代のあなたにとってKINTOのサブスクを利用するメリットを説明しました。一方で以下のようなひとにKINTOは不向きです。
- 1台の車をずっと乗り続けることを決意している人
- 車を改造したい人
- 車のことに詳しく、こだわりが強い人
- 車内で喫煙したい人、ペットを乗せたい人
順に解説します。
1台の車をずっと乗り続ける決意があるなら、自動車ローンもあり
サブスクのメリットは、残価設定により毎月の支払い額がお得になること。契約が終了したら、今乗っている車は返却しなければなりません。1台の車をずっと乗り続けることをはじめから決心しているのであれば、サブスクは向いていません。
そのため、「お気に入りの1台を10年以上乗り続けるんだ」と決意の固い人であれば、自動車ローンにしましょう。
また、サブスク契約を契約期間の途中で解除すると違約金が発生します。サブスク契約するさいには、少なくとも契約期間内には解除しないだろうと将来を見通す必要があります。
なお、海外への転勤など、一部の条件では違約金が免除されます。
車を改造したい人は、サブスクを利用できない
KINTOでは、車の改造ができません。「車高を下げたい」、「レカロシートに交換したい」という人は、サブスクをあきらめましょう。
KINTOでできるのは、USB充電器の設置など「車の返却時に原状回復できる範囲の装備品」に限られます。
車に詳しい人やこだわりが強い人で、自分でメンテナンスしたい人は向かない
KINTOのメンテナンスには、エンジンオイルやタイヤの交換も含まれます。これらのメンテナンスは、KINTOが指定する工場で指定のサービスを受けることとなります。
つまり、エンジンオイルやタイヤの種類は自由に選ぶことができません。
あなたが車に詳しい人で、「スポーツタイヤに交換したい」、「このエンジンオイルならもっと安くすむのに・・・」とこだわりがあっても、変更はできません。
メンテナンスやカー用品にこだわりがあるのであれば、サブスクは向かないでしょう。
車内で喫煙したい人やペットを乗せたい人
車内でタバコをすたいひとやペットを乗せたい人も向いていません。これは「KINTO」の規約でNGとなっているからです。
車内でタバコをすたい人やペットを乗せたい人は、自動車ローンで車を買いましょう。
「KINTO」で見積り金額を調べてみよう
ここまであなたに「KINTO」がおすすめの理由を見てきました。さっそくあなたの乗りたい車の見積もり額を見てみましょう。
以下の公式ページから、無料で簡単に目安の金額を見ることができます。
貯金と収入が少ない新卒のあなたにとって、サブスクは良い選択肢になります。見積額が5~6万円/月程度であれば新入社員だとしても十分に手が届く範囲でしょう。
ぜひ、このページをお気に入りに入れ、さまざまな車種を検討してみてください。