「車の維持費が高すぎておかしい!
何か節約する方法はないの?」

こんな疑問に対して、応えます。

あなたがはじめて車をもつと、車の維持費の高さに驚くことでしょう。自動車税、ガソリン代、メンテナンス費用・・・などなど。車をもっているだけでも、お金がなくなってしまいます。

しかし、維持費を下げるのも簡単ではありません。例えば、自動車税や燃費は車を買い替えない限り、節約できません。

そこで、維持費を節約するために注目すべきは、自動車保険料です。自動車保険なら契約の見直しだけで、簡単に節約することが可能です。

とくに自動車保険は、運転経験が浅い若いひとほど保険料が高くなる仕組みです。給料は安いのに自動車保険は高いので、若いひとにとっては厳しいですよね。

この記事では20代のはじめて自動車保険を契約するあなたに向けて、自動車保険を少しでもお得にできるポイントを解説します。

あなたがお得に自動車保険に加入するために気をつけるべきポイントには以下のものがあります。ひとつひとつ解説をします。

Contents

中古車なら「車両保険を付けない」という選択も考えよう

自動車保険で月額費用に差がつくのが、車両保険の有無です。

車両保険とは・・・

事故や盗難により契約車両に損害が出たときに、保険金が支払われる保険です

車両保険を外すだけで3割ほど、月々の支払い金額は安くなることもあります。もしあなたが中古車に乗るのであれば、車両保険を付けないという選択もありです。

なぜなら中古車だと受け取れる保険金の上限が低く、自分の貯金でもまかなえる程度の保険金にしかならない場合が多いからです。型式が古い中古車だと受け取れる保険金の上限が「30〜100万円」程度になります。

「そんな金額じゃ十分に修理できないよ。俺の車はそんな額よりもっと価値があるはずだ!」と思われることでしょう。しかし、車両の時価はドライに計算式によって決められてしまうため、思ったほど十分な保険金は受け取れないと考えておきましょう。

「万が一のときは貯金から捻出できるな」と考えられるのであれば、「中古車には車両保険ナシ」という選択もできます。

もしあなたがローンを組んで新車を買ったのであれば、車両保険は付けておきましょう。「車が全損したけど、ローンの支払いだけは残っている」ということを避けるためです。

新車を買った直後の車両保険がもっとも高く、2〜3年たつと車両の時価とともに保険料もグッと下落します。新車を購入して2〜3年は必要経費と考えて車両保険を付けましょう。「受け取れる保険金も少なくなってきたし、これなら貯金でなんとかなりそうだな」というタイミングがきたら、車両保険を外すことを検討しましょう。

同居の親がいれば、等級引き継ぎができる

自動車保険には、「等級」という仕組みがあります。1から20までの等級があり、等級が高いほど保険料は安くなるのです。事故を起こさなければ、等級が上がって保険料が安くなります。

20代のあなたが自動車保険に加入すると、低い等級からスタートします。このような仕組みがあるので、保険を契約したばかりの若者は保険料が高いのです。

そんな等級制度には、「同居している親の等級を引き継ぐことができる」というルールがあります。親の等級が高い場合、あなたがその等級を引き継ぐことができるのです。「親と同居していること」という条件はありますが、これを満たすことができれば大幅に保険料を安くできます。

自身の生活環境から「運転者の条件」を限定しよう

車を運転するのが、あなただけなのか否かによっても保険料は変動します。契約車両をあなた以外の家族や友人が運転するかを指定できます。ドライバーの範囲を限定するほど、保険料は安くなります。一般的にドライバーの範囲は、年齢(◯歳以上)と運転者との関係性(本人のみ、同居家族まで、限定なし)で指定できます。

20代のあなただと年齢の制限を厳しくすることはできないので、運転者を本人(必要であれば、同居家族まで)に限定しましょう。知人や友人はドライバーの対象者から除外します。トラブル防止の観点からも、「車を知人や友人には運転させない」ということを徹底しましょう。

ネット保険(ダイレクト保険)を検討しよう

20代のあなたなら、ネットショッピングやカード決済などにも慣れているはず。そんなあなたなら、ネット型の自動車保険がおすすめです。ネット保険では、自身で自動車保険のサイトにアクセスし、保険の契約、支払いまでを行います。

ネット保険の最大のメリットは、月々の保険料が割安なことです。店舗やセールスマンを持たないため、その分のコストを安くすることができます。デメリットとしては、保険の契約をサポートしてくれるひとがいないため、わからないことは自分で調べる姿勢が必要です。

とはいっても、普通に保険を契約するだけであれば、そこまで複雑なことはありません。セールスマンとのやり取りで契約すると、いろいろな特約(オプション)の勧誘を受けることもあるのですが、ネット保険だとその心配もありません。

事故が起こったさいの対応の仕方はネット保険も店舗型の保険も同じです。唯一、ネット保険で気をつけるべきことは、「保険の期限が来ても他人から更新を催促されないこと」です。保険の期限が近づいても、保険会社からメールが届くのみになります。うっかり更新を忘れると、無保険状態で運転するという恐ろしいことになります。保険の更新期限だけは決して忘れぬよう、スマホのリマインダーに入れておきましょう!

会社の団体割引は必ずしもお得とは限らないので、一般の見積もりも取得しよう

あなたが会社に入社すると、会社から「団体割引でお得に自動車保険に入れる」という勧誘を受けるかもしれません。団体割引では、会社単位でまとまった人数で自動車保険に加入するので、安くなるという制度です。

この団体割引の割引率は、所属している団体の規模などによって変わってきます。割引率によっては、個人でネット保険会社に申し込んだほうが安いというパターンもあります。

実際に筆者もそのような経験があります。筆者は入社直後から、会社の団体割引の保険に加入していました。「団体割引だから得をしているだろう」という意識のまま5年ほど契約をしていたのですが、あるとき個人で保険の見直しをしてみたところ、これまで契約していた団体割引がそれほどお得ではないことに気づきました。

とくに今の時代は、ネット保険が普及しています。会社の団体保険よりも、個人が申し込むネット保険のほうが安いこともあるのです。「団体保険だから安い」と盲信せずに、個人でも見積もりをとってみましょう。

複数の保険会社を一括見積もりで比較してみよう

ここまでのポイントをふまえて、実際にあなたの場合だと月額でいくらになるのか調べてみましょう。複数の保険会社へ見積もりを依頼し相場をつかみましょう。

無料で、以下のサイトから複数社へ見積り依頼をすることができます。

無料の自動車保険一括見積もりサービス

筆者もこのサイトから見積もりをして、ネット保険を契約しました。とくにセールスの電話が鳴ることもありません。保険会社によって保険料に差があるので、よく調べたうえで保険会社と契約をしましょう。

はじめて車を購入するさいには車の購入価格に意識が意識がむかいますが、自動車保険など維持費を考えることも重要です。20代は、どうしても保険料が高くなりがちなので、保険契約は十分に下見をしてからのぞみましょう。今回はここまでです。

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