こんな疑問に応えます。
400万円クラスの車だと、魅力的なモデルが多いですよね。しかし、まだ年収の低い20代で400万円の新車を買うのは、かなりハードルが高いです。
そこでこの記事では、400万円クラスの新車を諦めきれないあなたのために、「20代で400万円の新車を買うならば検討したいポイント」をまとめました。
20代で400万円の新車を買いたいならば、以下の5つのポイントを検討してみましょう。
Contents
愛車の資産価値が重要!中古車市場でのリセールの良い車を選ぼう
400万円の車を買うときに気をつけたいのが、中古車市場での資産価値です。もし、お金に困る事態になっても、「車を手放す」という選択肢を残しておきたいからです。
20代だと結婚、転勤など人生の大きな転機が訪れる可能性があります。ライフステージによっては、まとまったお金が必要になります。車が不要になる可能性もあるでしょう。その際には、買った価格に近い値段で愛車を手放せることが重要です。
万が一、「400万円の車は高すぎた・・・、生活が苦しい」となっても、車を手放せば大きな問題にはならないからです。
このように、20代で400万円の新車を買うのなら、中古車市場でも人気のリセールの良い車をのなかから選ぶようにしましょう。リセールの良い車には、以下のような車種があります。
家族連れに人気! アルファード、ヴェルファイヤのような高級ミニバン
ミニバンは子育て中の家族に人気な車種です。中古車市場でも高値で売買されています。
なかでも人気なのは、トヨタのアルファードとヴェルファイア。他のメーカーよりも高級感を全面に打ち出したモデルです。
20代のうちに、仲間といろいろな場所に遊びに行きたいというあなたにピッタリです。
いま一番人気の車種!ハリアーやフォレスターのようなSUV
いま自動車業界で一番人気のある車種がSUVです。スポーティーさと実用性を両立させたボディで、幅広いシーンで活躍できるのが魅力です。
各メーカーから多くのモデルが用意されているので、あなたにピッタリな1台もきっと見つかるでしょう。
400万円台の資金が用意できれば、ハリアーやフォレスターといったSUVの人気モデルに手が届きます。
多走行車でも値崩れせず!GRヤリスや86といったスポーツカー
新車登録から時間が経っても、多走行であっても価値が落ちづらいのが、スポーツカーです。86やGRヤリス、WRX STIのような本格派スポーツモデルなら、中古車市場でも高い需要があります。
スポーツカーを選ぶさいのポイントは、走り屋に人気のグレードにすることです。マニュアル車やターボモデル、大排気量モデルであれば、高値で買い取ってもらえます。
20代のうちにスポーツカーを楽しんで、家族ができたら手放すこともできるでしょう。
カスタムにハマるとお金がかかる!純正の状態で乗り続けよう
20代で400万円の車に乗るのであれば、カスタムに手を出すのはやめましょう。
車のカスタムには、お金がかかります。例えば、ホイールをインチアップすると、値段の高い低扁平率のタイヤを買い続けるはめになります。
400万円の新車を買うのであれば、カスタムは我慢して純正の状態で楽しみましょう。車を手放す場合でも、純正状態なら高値での買取が期待できます。
中古車市場でも人気のハイグレードモデルを選ぼう
万が一、車の維持が厳しくなっても、車を手放す選択が残っていれば精神的な負担はありません。そこで、欲しいモデルの上位グレードを選びましょう。
ハイグレードなモデルほど中古車市場での人気が高く、高価格での買取が期待できます。例えば、高排気量やメーカーオプションが付いている車は、中古車市場でも人気なのです。
ボディーカラーも重要です。中古車市場では黒、シルバーまたは白が人気です。反対に、赤や黄色など奇抜な色は買取査定で安く成りがちです。
車を選ぶときには、車の資産価値についても考えるようにしましょう。
車以外の出費は、できる限り節約しよう
20代で400万円の新車を買うのであれば、車以外の出費は可能な限り節約しましょう。
400万クラスの車は、維持費もそれなりにかかってきます。自動車税、タイヤ代、ガソリン代など、軽自動車よりも出費が大きいです。
とくに20代は年収が低く、お金がありません。格安スマホを使う、外食を控えるといった地道な節約が必要です。
予想外の出費がなければ怖くない!カーリースも検討してみよう
400万円レベルの車を買う時のリスクは、途中で維持費が払えなくなることです。車両価格を払えたとしても、メンテナンスや税金といった維持費にもお金がかかってきます。
実際に車を所有してみないと、維持費にいくらかかるのかイメージはつきにくいですよね。
「予想外の維持費が発生して、払えなくなったらどうしよう・・・」
こんな不安があるなら、カーリースが便利です。カーリースであれば、税金や車検代といった維持費もコミコミで月々の出費は一定です。400万円クラスの車に乗るために毎月いくら掛かるかが、具体的にわかります。
カーリースでは、契約期間を3年〜の期間で設定できます。「400万円の車を3年だけ乗ってみよう」といった使い方もできるのです。事前に月額料金がわかるので、維持費が払えないという不安もありません。
どうしても不安ならば、カーリースを検討しましょう。
20代で400万円の新車を買うならば、不測の事態に備えよう!
20代のひとが400万円の新車を買ううえで最も警戒すべきは、今の生活が予想外に大きく変わることです。結婚、転勤、年収ダウン・・・などなど。
重要なのは予想外のことが起きても困らないよう、事前に考えておくことです。
車を簡単に手放せるようにしておけば、もしものことがあっても焦る必要はありません。このことを頭に入れて、愛車選びをしてみてください。
不測の事態に備える方法として、サブスク(カーリース)という手もあります。これなら、契約する時点で月額の支払額が確定するので、予想外の出費は起こりません。メンテナンスや車検の費用もコミコミなのです。
以下の記事で解説しているので、検討していてください。
今回は、ここまでです。