STIフレキシブルタワーバーは、スバルテクニカインターナショナル(STI)社が発売するSUBARU車向けに開発されたタワーバーです。STIフレキシブルタワーバーは棒状の形状をしており、両サイドのアッパーマウントを連結させることによりボディ剛性を向上させることができる後付けパーツです。33,000円 (税込)と一般的なタワーバーより高価ですが、一般ドライバーにとってそれだけの効果があるのか。筆者が実際に購入して、インプレッサG4に装着した感想をお伝えします。

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STIフレキシブルタワーバーの特徴とは

一般的なストラットタワーバーとの違いは、中心部(STIのロゴがある部分)にあるリングボールのジョイントが駆動し縦方向の衝撃をいなしてくれる点です。常にボディをガチガチに固めるのではなく、横方向に踏ん張りたいときに機能してくれるというのが売り文句です。

装着前後の変化

さて、では実際に私がSTIフレキシブルタワーバーを購入して走行して感じた変化をお伝えします。なお私の走行環境は以下の通りとなっております。

市街地:高速道路: 8:2

装着前 新車時のインプレッサG4にて20,000km程度走行

装着後 40,000km程度走行 

市街地では・・・

残念ながら、法定速度内での止まる・曲がる動作では効果を実感する局面はかなり薄いと感じました。装着直後も、「ほんとに装着した?(´・ω・`)」と感じるほどでした。

高速道路では・・・

きついコーナリングの局面では、車体のドッシリ感が増し安定感が高まったと効果を感じることができました。結果的として、コーナーでのステアリングの舵角修正も少なくなり狙ったラインでコーナーを曲がることができるようになりました。加えてレーンチェンジでは、車体のふらつきが少なくなったように感じました。

その他の変化としては、ややステアリングの手ごたえが重くなっていると感じました。

こんな人におすすめ

この製品が真価を発揮するのは高速域のコーナリングであるため、高速道路での走行が多く走りそのものを楽しみたいという方にはおすすめできる製品です。反対に市街地走行がほとんどという場合は、この製品が活躍する場面が限られるため33,000円 (税込)を払う価値を見出すことは難しいかもしれません。もっとも、STIのロゴが入ったタワーバーは非常に存在感があるため、街乗り中心だけどエンジンルームをドレスアップしたいという方にもおすすめできます。

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